エピソード39:荒井光晴さん

今月のマンスリーリーダーは荒井光晴さんをご紹介します。ごく普通のサラリーマン生活を経て、念願の英語を使う仕事のキャリアを目指し、翻訳家の道を実現。そんな荒井さんの英語に対するこだわりについてお聞きしました。


Interview

− 普通のサラリーマン生活を経て、翻訳のお仕事にキャリアを移すきっかけを教えてください

卒業後、約10年間、精密機器の部品メーカーの貿易部門(輸出)で働き、その後、現在の翻訳関連の仕事に就きました。
貿易部門でも、業務の一部として、英語の書類を作成したり、英文メールで顧客とやりとりはありましたが、翻訳そのものに特化した現場で働きたいと思い、約10年という節目を迎えて転職をしました。また、将来は学生のときから興味のあった翻訳の道も視野に入れていたため、キャリアを変えやすい30代前半で翻訳関連の道に進みました。実際に仕事として翻訳に携わっている現在、奥の深さを感じ、これからも仕事とはいえ、学んでいかなくてはいけない、そう日々感じております。最終的には自分の好きな道に進めたわけですから、存分のそのチャンスを生かし、邁進したいです。改めて、幸せな環境にいるとは思いますね。

− ご自身にとり英語とは何でしょうか?

私にとって英語とは、勿論、グローバルに人々と意思疎通を図るものであると同時に、自分の国・文化をより良く理解するものではないかと最近は良く思います。
相手をより良く理解することは、自分をより良く知ることにつながる、といったことでしょうか。
日々英語に接している中で、思うのは日本語独特の表現や、また逆に英語にしかない表現が時々あります。言語の背景には、話す人々の文化的なものがありますね。
例えば、日本語にもある尊敬語などといった表現方法です。そのような言語の裏にあるその国独自の文化とか風習といったことの大切さを思い起こさせてくれるものだと感じています。
欲を言えば、やはり現地で生活することによるネイティブスピーカーの表現方法などは、学んでみたいです。生活することによって得られるニュアンス、言葉も感じ取りたいですね。いつになるかはわかりませんが(笑)

本人画像

私にとって英語とは、勿論、グローバルに人々と意思疎通を
図るものであると同時に、自分の国・文化をより良く理解する
ものではないかと最近は良く思います。そう語る荒井さん
(東京日本橋人形町にて)

プロフィール 荒井光晴
(あらい・みつはる)

東京都出身 外語大学を卒業後、大手メーカーに就職、約10年のサラリーマン生活を経て、翻訳出版会社へ転籍、現在に至る。江戸日本橋浜町に住まいを構え、下町情緒を楽しむ日本人気質も忘れない1児のパパ


象のパフォーマンス

名古屋のこちらの動物園はコアラで有名なのですが、
この日は象さんもとてもサービスが良かったです。

映画

こちらは通りがかった映画館の前です。
今、見てみたいと思う映画作品の一つです。


− お忙しい毎日だと思いますが、休日はどのように過ごされているのですか?

休日は、妻と2歳になった長男と、公園や図書館などに行っています。
また旅行が好きなので、この間は、名古屋へ家族で出掛けてきました。みそかつを代表とした食べ物がとても美味しかったです。また、動物園では象さんがたまたま素晴らしいパフォーマンスをしていましたので、思わず写真を撮りました。)
また、なかなか時間がとれないのですが、映画館で話題性のある映画が見たいです。家で一人のときは、ピアノの音が好きなので、CDでドビュッシーとかサティーなどの作品を聞いて心を安らげています。

(インタビュー:インフォメーショナー編集部)


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